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おかね推進室! おかねと人生設計のプチアドバイス

おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!

東日本大震災に寄付をして寄付金控除を受けよう

のっけから舌足らずな物言いで申し訳ありません。

要は、
皆さん、東日本大震災への復興へ参加しましょう!
ということです。

そして、折角ならば今回の寄付行為で税金も安くしちゃいましょう!
ということです。



・・・・・・
今回の東日本大震災への寄付は寄付金控除が受けられる可能性があります。

可能性があるという言い方をしたのは、寄付金控除には条件があるからです。
詳細については、一度国税庁の内容を読んで見てください
→ http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1150.htm


寄付金控除を受けるには、大まかには以下の条件が必要です。
○特定の団体への寄付である(公益団体などが中心)
○領収書が必要
○2000円上の寄付

この条件をそろえた上、翌年2月中旬からの確定申告を行うと、
一ヵ月程度で還付金が振り込まれます。


注意点を幾つか列挙します。
街頭募金は対象外
 (そもそも領収書が出ない。寄付した金も活かされる保障なし)
取りまとめたお金を寄付する形も恐らく対象外
 (会社・グループで取りまとめた場合、個々人あての領収書が発行されるかどうか)
テレビ局等を通じた寄付は恐らく対象外
 (指定のある公益系の団体と見なされない恐れ)


ちなみにどれくらいの税還付を受取れるかというと、
皆さんの稼ぎの多寡(所得税率)によります

同じ一万円を寄付しても高額所得者の方が還付は多く、低所得者は還付は少ない。

私は悲しいかな、所得税は最低税率5%(低収入ということです)なので、
一万円の寄付の場合、
(10,000 - 2,000) × 5% = 400
400円ほどの戻りにはなります。


・・・・・・
いかがでしょうか。

個人的には、寄付は税金控除以外に
富を再分配する上で非常に重要な機能を担っていると思います。

一旦税金として中央に集めてから被災地へ分配・諸活動に使用する場合、
政治家や官僚との内部の争い・利権などを経てやっと現場にお金が回ります
(想像ですけどね)。

他方、直接日本赤十字などの団体へお金が回る場合、
現場までの時間的・権力的な距離は短い気がします。
結果、経費は少なくて済むのではないのか、と。

そうした意味では、戻ってくる税金はわずかですが、
直接公益団体へ寄付することをお勧めしたいのです。


ウチの姉一家も軽微でしたが福島で被災しました。
一通りライフラインが復旧した今、義兄は高速バスで職場の仙台へ通っていると聞きます。
大丈夫なのかと心配すると共に、素早い復旧に軽い感動を覚えました。

皆の無事・安全、そして一刻も早い復興を願ってやみません

ご注意:税金に関する不明点は近くの税務署・税理士の先生に必ずご相談ください。


[参考]
日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp/

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