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おかね推進室! おかねと人生設計のプチアドバイス

おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!

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交通費の見直しで節約!

最近暇だと思われているが、それは事実です。 おかね推進室室長の新谷です。

今日は交通費で節約しようという話をします。

車と自分の足しか使わないという方には今日の話は関係ないです。
ゴメンナサイ

・・・
電車やバスで移動すると意外と交通費がかかるものです。

でも予め行き先が明確な場合は、是非回数券を使ってほしい。マストです。

そんなに沢山は必要ない、という場合も事前にチケットショップでバラで切符を買ってください。

そしてSUICAやPASMO(関西ではPITAPA, ICOCA)などの磁気カードは慎重に使いましょう。せっかく買った激安切符をうっかり使いそびれてしまいます。

・・・
例として僕のとある一週間を挙げる

(チケットショップにて切符を事前購入する)
・日曜日に嫁と電車で神戸へ食事に行く
 通常片道270円×4(合計1,080円) → 片道210×4(合計840円) ▲240円
・出張にて伊丹空港まで往復
 通常片道220円乗り越し×2(合計440円) → 片道210円×2(合計420円) ▲20円

とまあ、このような感じで一週間で▲260円の節約。
昼食一食分が浮いた!!

・・・
一回あたりの節約額は大きくありません。

だけど、(上の例だと)1,260円出して1,520円のサービスを受けたとすれば、

1520÷1260=1.206... (↑20%) 年利20%!?

投資でこれをやるのは(しかも確実に実績出すのは)なかなか難しいですよ。

新興国株だって短期間で20%も値上がりするのはなかなか無いと思います。

・・・
今僕が住んでいる関西地区は、本当にチケットショップが多いんです。
梅田やなんばはチケットショップだらけ。
JR京橋なんて駅改札でて正面にチケットショップがあるくらいです。

他の地区ではこうは行かないかもしれませんが、是非検討してみてください。

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昼食の見直しで節約

おはようゴザイマス。おかね推進室室長 新谷です。

今回から節約・貯蓄についてややテクニカルな話をします。
第一回目は昼食についてお話をしたいと思います。

僕のかつての一日の出費は1000円以上はありました。

昼は外食(定食で800円ほど)、コーヒーや水などの飲み物も自販機で3、4本程度(500円ほど)は買っていたものです。

これがなんと今や一日500円程度で収まってます!

・・・
転機は東京→大阪への転勤でした。

それまでは親と二世帯同居であった僕は、子供の幼稚園進学とあいまって月の支出が6万円も増ました。しかも収入は営業→本部スタッフということで一段ダウン。

やむを得ず手を打ったのが自分の出費抑制でした。

・・・
先ず、昼食は外食から激安弁当(262円)に変更。
ちなみに嫁は手弁当はおろか僕の朝ごはんにも起きて来ない。
ので弁当は外で買う、しかない。

飲み物は激安スーパーで購入(会社近くにあるディスカウント店のジャパン)。
180gの無糖缶コーヒー(有名ブランド)が69円。350ml缶でも99円。ちなみに水は2Lが88円です。
昼食時に立ち寄りまとめて数日分をクレジットカードで購入

飲み物は自宅近辺のスーパーでもよく安売りをしています。
5, 6本程度ならば安いときに買っておき、まとめて会社に持って行くのことも多いです。

・・・
どうでしょか?これだけでも意外と効果がでますよ。

・昼食 800円→262円 (▲538円)
・飲料 500円→182円 (▲318円) [コーヒー180g缶×2, 水2Lの半分(残りは共有の冷蔵庫に保存し二日で飲みきる)]
一日あたり850円程度の節約。ひと月で1.7万円、一年で20万円強の節約になる計算。

もちろん、環境によっては実行は難しい。
同期や仲間と一緒にご飯を食べに行く奴などは特にそうです。

たまには外で食べたい時だってある。
そういう時は我慢しない。しなくてよいと思います。

ただ飲み物くらいは激安スーパーで買えるでしょう。
冷蔵庫が無い場合は、凍らせてその日の分を持ってゆくのもアリ。

兎に角、出来るところから着手する、これが大事だと思います。


貯蓄の目的-所帯持ちの場合

これまで、将来に向けた貯蓄は必要だ、とお話しました。
貯蓄の目的をはっきりとさせる
貯蓄の目的-未婚者の場合

今回は既に結婚をされた方を対象に、
貯蓄の具体的理由について書こうと思います。


・・・・
結婚しているとすると貯蓄の意図は明確です。
ズバリ家族の為です。



僕の考えたところ、お金を貯める理由はさらに3つに分割されます。
①住宅購入資金
②教育資金
③老後資金
の三つになります。


全てを今すぐに準備することはありません。

家庭によっては子どもを作らない、
家は親からの贈与を待つ(あるいは住宅購入資金を贈与してもらう)、
ということもあるでしょう。
でも現在のところは何も分かりません。

ですから貯蓄の目的の①②はスタートすることをお勧めします。

③はちょっと早いですよね。
用意できる方はよいのですが、ちょっと続ける自信がないかもしれません。。

老後資金に関しては子どもの教育費の負担を考慮しながら、
もう少し後々に貯め始めるのが良いかと思います。

ひょっとすると、自分が死んだときのために
保険でつれあいに対処したい、
子どもの学費はこども保険で対処したい、
こういう方もいらっしゃると思います。

ただこれはまた別の機会に書こうと思います。
今は先ず上記の③目的について意識頂ければと思います。