[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いよいよ8月です。
震災からの復興ムードもあり、今年は旅行に出かける人も多そうです。
また円高も相まって、個人が海外に出かけることも多そうですね。
とはいえ好事魔多し。
海外というなれない環境や風土等から、思いもよらないトラブルに巻き込まれたり
体調を崩すこともしばしばです。
そんなときのために海外旅行保険に入るよう、
旅行会社はプッシュしてきます。
しかしながら
海外でかかる入院費・診療費は、実は現在加入の健康保険でおります。
2011年7/31(日)の日経新聞『SUNDAY NIKKEI 海外で社会保障活用』は
参考になります。是非読んでみてください。
要は海外で診察を受けても、日本で払い戻ししてもらえるという制度です。
ただし、レシートの原本の他に、現地の医師の記入する「診療内容明細書」等が必要。
ということは、予め用紙を持って海外旅行に行く必要があります。
また、保障のベースはあくまで日本での基準であることも注意です。
仮に現地通貨で100万円分払ったとしても、
日本の診療報酬では30万円しかかからなければ、
30万×70%=21万 の還付しかありません(自己負担率分だけ還付されます)。
まあ通常ここまで予測してゆかないので、現地払いでおしまいのパターンが多いと思います。
とはいえ、やはり準備です。
当方の嫁は外人妻であるため、帰省すると現地滞在が結構長くなります。
僕は一週間程度で戻ってきますが、嫁と子供たちは2ヶ月くらい平気で里帰り。
昨年も現地で嫁と子供二人がそろって水疱瘡にかかり、大枚はたいてきましたorz
さすれば要は準備ですよね。
油断していると襲ってくる。それがトラブルですから。