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おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!
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2012年現在、大学生にとって就職氷河期が続いています。
街中で紋切り型のリクルートスーツを着てスマホを画面をじっとみながら都心のオフィスビルを彷徨う彼ら。
何となく大変だなあと感じます。
実は私1975年生まれ。就
職活動をした2000年前後は同じく就職氷河期でした。
バブル時代をうらやみつつ、理想の仕事に就けず、満足な研修もうけられず、かといって実力もない。
三方塞がりの新卒時代を思い起こします。
40歳が見えてきた今、見通しはますます悪くなってきた気がします。
理想や夢はあり、努力しているつもりですが、
会社での結果もいまいち、自分の夢にもなかなかたどり着けない。
そうこうしている間に家族が増えてゆき、転職をはじめとしたリスクが取りづらくなる。
しかし先の見えない時代。何もしないことこそがリスクであると考えます。
そこで。
自分の普段たまっているもやもやを解消したい、
俺って一体今何をすれば夢にたどり着けるのか?
そんな疑問を解くために、
お金を払ってキャリアカウンセリングなるものを受けてきました。
結論からいうと、非常によかったです。
もーお、自分がいかに適当にキャリアを考えていたかが分かりました。
また、自分が本当にやりたいことは何なのかが逆に分からなくもなりました。
ただ今取り掛かるべきタスクが分かってきたので、非常によかったです。
もし、夢や希望があるのにいまいちゴールにまで到達しない、
どうも自分の将来のゴールを見据え、今何をすればよいのか分からない、
そんな方がいらっしゃったら、是非キャリアカウンセリングを受けてみることをお勧めします。
ヒントが得られること請け合いです。
自分の人生、一度きりです。
自分が楽しくなかったら絶対に損だと思いませんか?
僕はそういう楽しい人生を歩みたいし、もっともっと楽しくしたい、と思います。
お疲れ様です。おかね推進室です。
これまで3回にわたり、えらそうにだらだらと書いてきました。
20代で転職する方へ① 自分ストーリーを作ろう
↑自分ストーリーを作る必要性について書きました
20代で転職する方へ② 今の職場で評価されよう
↑今の職場で評価される、あるいは一定期間しっかり頑張る必要性について書きました。
20代で転職する方へ③ ステップアップの準備
↑次の職場の為の具体的なアクション・準備が必要であることを書きました。
さて、賢明な皆さんはすでにお分かりだと思いますが、
ここまで準備したって転職が成功するかは不確かです。
ここでいう”成功”とは金銭面での収入アップ・働き甲斐(モチベーション)アップ、とします。
どんな会社でも、入ってみてはじめて分かることも多いですよね。
理想とは違う事だってあります。また当初は良かったポジションでも何が起こるかわかりません。
だからといってはナンですが、
はじめにお話した自分ストーリー、出来ればこれを書き足してください。
・将来具体的にどうなりたいのか
・そこまでどういうステップが必要なのか
・どれくらいかければそこへ辿りつけるのか
当初の自分ストーリーは過去を中心に振り返っていただく想定でしたが、
ここでさらに、過去→現在→未来、と一貫したストーリーがあるとよいと思います。
自分にしっかりした”軸”があれば、外部環境に左右されず頑張れるかな、と。
このように練りこんでゆくことで転職活動に望めば、
そこそこ満足の行く結果が残せるのではないでしょうか。
結果がどうであれ、20代はまだまだ若い!もう2度くらいは転職のチャンスがありそうですよね。
その若さを生かして果敢にチャレンジしてもらいたいものです。
お疲れ様です。おかね推進室新谷です。
これまで2回にわたって20代の転職についてお話してきました。
http://fparatani.blog.shinobi.jp/Entry/67/
↑ ストーリー作りのすすめ
http://fparatani.blog.shinobi.jp/Entry/68/
↑ 現職で評価をえること
上記二つの他に、転職を確実にすると思われるのは
今後に向けた”準備”です。
・・・・・・
③次職への準備
同じ業界なら不要かも知れませんが、
異業種へ行く場合は必須だとおもいます。
簡単に言うとこういうことです。
・次職の業界の方と面談、業界の話を聞いた
・次職(会社)の方と面談、社風や内情を聞いた
・次職関連の資格を取得した(勉強中である)
こういうことが出来ていれば、磐石でしょう。
いままで立派にやってきました。仕事も評価されてきました。
でも次も同じようにうまく行くかどうかは分かりません。
次もうまく行きそうだ、次こそフィットしそうだという思いを
上記のような形で準備してほしいのです。
もし貴方が人事の面接を任されて、二人の求職者と面談したとします。
二人とも異業種からの転職です。
ひとりは面接会社に関連する資格を取得済みでした
もうひとりは面接会社のホームページをみて、これこそ自分が求めるものだと力説しました。
説得力があるのはどちらかだかは火を見るより明らかです。
行動を伴わない言葉がいかに空虚であるかは、国会中継でもみれば容易に理解できます。
次回はまとめを書こうと思います。
→ http://fparatani.blog.shinobi.jp/Entry/70/