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おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!
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寒くなってきましたね。でもまだコートは着ません。
おかね推進室室長の新谷です。
日経ヴェリタス2010年11/21号に記事が出ていました。
日本政策金融公庫が行った教育費に関するアンケートです。
対象は、「国の教育ローン」を利用している方々です。
これがとにかく恐ろしい。
その調査によると、高校の入学から大学の卒業までの累計費用は
私立文系:1,054.8万
私立理系:1,171.1万
国立:875.8万
とのことです。
(高校については国公立・私立ひっくるめて平均だそうです)
在学中は世帯年収の37%が教育費に持ってゆかれ、
教育費の捻出方法は”節約”の声が多い。
あらら。今でもヒーヒー言っているんですが。。。
・・・
我が家の場合、子どもが2人居ます(5歳、2歳)。
2人がありがちな私大文系に進学すれば累計2109.6万!
一体我が家の家計はどうなるのでしょうか?
早速簡単にシミュレーションしてみました。
なきそうです。いや、なきました
予想通り、下の子が大学卒業すると貯蓄が底をつき、
毎年の100万の教育費貯蓄に加え、生活費等より教育費を充当するという状態に。
まさにこの調査の平均的家庭のまんまになります。
・・・
こうならないための方策は簡単です。
・子どもが生まれたらすぐに貯蓄開始、
・今から貯蓄額を増す
貯蓄が出来ないのならば、
・嫁を働きに出す。
・給料が大幅アップするように努力する。
この程度の対策は取れるでしょう。
先のことを重たく考えすぎるのも面白くないんですけどね。
とりあえずウチでは、子どもたちに国立大学を目指すように言い含めます(笑)。