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おかね推進室! おかねと人生設計のプチアドバイス

おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!

貯蓄の目的-未婚者の場合

これまで貯蓄をしましょうと説いてきました。
節約のススメ
貯蓄の目的をはっきりとさせる

でも、将来って具体的にナンなのよ、ってなりますよね。
ですので今回は”将来のための貯蓄”について具体的にお話をします。


20代の男性は、先ずは結婚資金をためるのが一般的です。
カノジョすらいないという方も居るとは思います。
しかし、結婚を決めてからお金を貯めても遅いこともあります。

資金がないので愛が醒めることもあります。
結婚はある意味タイミング
タイミングを逃した良質案件は他人に奪われることもあるでしょう。
単純に比較は出来ませんが、投資も結婚も同じでしょう(乱暴ですが似てると思います)。

いわゆる「授かり婚」もありえます。
妊娠発覚から貯めてもたかが知れてます。
自分の理性を信用しない人は積極的に貯蓄したほうがよいでしょう。


女性の場合はどうでしょうか。
もちろん女性だって貯蓄は必要です。

これからは女性が外に出て男性が主夫になる
そういう絵は収入の面から見ても非現実的ではないのです。

その証拠にというわけではありませんが、
30歳未満の単身女性の可処分所得は男性を超えたそうです。
(2010/10/14付の日経新聞より)

これからは女性が外に出て男性が主夫になる、
そういう絵は収入の面から見ても非現実的ではないのです。
とすると、女性の稼ぎで結婚式を挙げる日も遠くないことでしょう。


更に、結婚しない人・したくない人、であってもやっぱり貯蓄は必要です。

そういう方は貯まったお金は、住宅購入資金等にあてることが多いです。
仮に親の家をそのまま相続するとしたら、貯めたお金は老後資金になりますしね。


いずれにせよ低収入時代には、おかねという”弾”を貯めておくことが大事です。
ある程度固まった”弾”があれば、
いざチャンスが舞い込んだ時にいつだって踏み出すことが出来るんですから。

<参考記事>
Allabout 結婚式費用について
Allabout 単身女性のマンション購入と頭金について

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