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おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!
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葛根湯は風邪の引きはじめにしか効かないとはじめて知りました。
おかね推進室室長の新谷です。
さて本日より保険の話をちょっとしたいと思います。
先ずは準備体操として”保険とは何ぞや”について少々。
・・・
Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/)や歴史書をひも解けばお分かりの通り、保険の起源は貿易ですね。
ごく簡単にいうと、いざという時のために各自が資力に併せてお金を払い、
万が一の時にはその払ったお金に応じた補償金がいただけるというものですね。
いま盛んに宣伝しているガン保険だったり生命保険も原則は同じですよね。
皆でおかねを持ち寄ってお金をプールし、困った人に分けてあげる。
・・・
お客様でよく、
”保険を掛けたけど病気をしないで損をした”
という方がいらっしゃいます。
もちろんその方は幸か不幸か体に何も無かった。
でも、そのお金が無駄になったかというとそうではありません。
やっぱりこれ、誰か病気になった人の助けになっているのです。
僕だってそうやって助けられた一人です(ここ10年で3度も入院・手術してます)。
節約できるに越したことはありませんが、
全く無駄だとも思いません。
・・・
あるいは、投資の世界に置き換えると理解しやすいかもしれません。
言ったら、オプションのような性格もありますね。
どういうんだろう。保険金のコールの買い、ですかね。
小さい金額で大きな保障を手に入れることができる、と。
・・・
いずれの理解にせよ、
保険の意義は相互扶助、仕組みで言えばオプションの買い、
と簡単に抑えておけばあながち間違いではありません。
当室では保険に対しては、不要とはみなしませんが、最低限にとどめよう、
そういうスタンスでお話したいと思います。