[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
カレー鍋もいいですが、野外で食べるカップヌードルカレーもオツなものです。
おかね推進室室長 新谷です。
本日は国内債、なかでも利付公社債についてです。
証券会社では新人が顧客開拓なんかで使うことが多いものですね。
株屋に警戒を持つ人でも、商品の安定性が理解しやすいモノです。
・・・
弊社取扱のものを一例として列記します。
<九州電力株式会社 第415回社債>
発行日 | H22.10.15 |
利率(税引き前) | 0.350% |
利率(税引き後) | 0.280% |
利払日 | 毎年12/15及び6/15 |
償還日 | H25.12.13 |
発行価額 | 額面100円につき100円 |
販売単位 | 10万円 |
販売手数料 | なし |
中途換金 | 可能 |
中途換金時受取額 | 元本評価額+経過利子相当額 |
売却益 | 非課税 |
備考 | 九州地域の個人投資家のみ購入可能 |
こちらのメリットも安定性だと思います。
為替リスクが無いだけでもずいぶんほっとします。
但し信用リスクはありますので、その点は注意です。
国よりは信用が低いということで、その分金利が上乗せされています。
先日の個人向け国債に投資するに書いた3年固定国債が利率0.13%でしたから、
差の0.22%分こそが、九州電力が払っている信用コストです。
我々からすれば享受できる上乗せ金利ってことになります。
また、この不況が続き債券としての価値が高まったとしたら(額面100円につき100円超の評価なら)途中売却して利益を出すことも可能でしょう。
国債と違って利息を戻入することも不要ですし、売却益も非課税です。
他方デメリット、こちらもやはり低利、信用リスク、満期までの長さだと思います。
夕張市も日本航空も潰れる時代です。
潰れるかもしれない団体にある程度長い期間お金を預けるリスクは認識してください。
・・・
いかがでしょうか。
資産の一部として定期預金を持つのならば、断然こちらをオススメします。
証券会社では多くの銘柄を扱っていますので是非問合せてみてください。
但し債券発行元は十分確認しましょう。
会社の信用度合いについて腹をくくれれば非常に良い商品でしょう。
※運用の損益は購入者に帰属します。購入の際はご自身で目論見書等確認し、ご自身でご判断下さい。