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おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!
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四国は高松で出張中! おかね推進室室長 新谷です。
本日は証券会社では空気のような商品、
MRFについてお話します。
【 MRF (Money Reserved Fund 】
申込手数料: なし
換金手数料: なし
信託財産留保額: なし
信託報酬: 元本総額に対して年1%程度以内
買付・換金単位: 1円
値段: 一口1円
投資対象:格付けが高く残存期間が短い(平均60-90日程度)公社債・コマーシャルベーパー
決算:毎日
分配:実質毎月末(毎日分配したものを月末日に繰り入れ)
イメージ的には、「証券会社の普通預金」です。
値上がり・値下がりがなく、月末に利金がつく感じです。
そして大概普通預金の金利よりも良いようです
[2010年11/16現在 : MRF0.066% vs 普通預金0.02%]
(ご参考:野村MRF、Yahoo!ファイナンス-金利 )
ちなみに金利は変動金利、税金も20%源泉徴収です。
毎日買付・解約ができ、手数料もいりません。
でも目論見書を見ると信託報酬に1%以内というルールがあります。
実際には金利収入の範囲内の費用しか掛からないようになっているようです。
また、こう見えて元本保証ではありません。
中身は債券ですので、満期が近いとはいえ金利変動によって組み入れ資産の価格が下がる可能性はあるワケです。
・・・
とまあちょっとヒヤリとする事を言いますが、平時は何も有りません。
というか元本割れしたところなんて見たこと有りません。
証券会社では商品として(よもや投資しているという)意識はしていないと思います。
口座入金時・株売却時など、資金は全てMRFが自動買付される(自動スウィープ)仕組になっているからです。
そんなのですから、証券会社への第一歩としては良いかもしれません。
お試しください。
※当該情報は野村MRFの交付目論見書(2010.08)を参照の上記述しています。ファンド運用の損益は購入者に帰属します。購入の際はご自身で目論見書等確認し、ご自身でご判断下さい。