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おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!
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お疲れ様です。おかね推進室新谷です。
先般は仕事と学歴についてえらそうなことを書きました
→学歴と実力は違う
転職して給料が上がることは近年稀になってきているようですが、
あえて今、転職をお考えの方を想定してちょっとを書きたいと思います。
ちなみに20代程度の方を想定しています。
個人的には転職の際には下記の三つが必要と考えます。
①ストーリー作り
②現職での好評価
③次職への準備
・・・・・・
①ストーリー作り
読んで字のごとくです。
面接官に限らず一般に人は、接する人を”理解したい”と思います。
ストーリー作りは、他人に分かりやすいように自分を整形することです。
例えば、石川遼くんみたいなゴルフめちゃウマな子が銀行に就職する場合、
こんなのはどうでしょうか?
①オヤジの影響で幼少よりゴルフを続けてきた
②オヤジの指導の結果からか、小中学生時には大会優勝もチラホラ。
③大学でもゴルフに打ち込み、一時はプロも考えた。
④しかし、印象的な事件があった。
お金に行き詰まりゴルフを断念した仲間がいた。
あるいは
通っていたゴルフ場が買収され、懇意にしていたキャディーが失業した
⑤自分を支えてくれたゴルフに恩返しをするには、ゴルファーになることよりもゴルフ界を支えることだ。
⑥自分の経験からゴルフはお金のかかるスポーツで、お金の融通が必要だと感じた。
⑦お金の融通を指揮し、地元密着の地方銀行で、自分の恩返しをしたい。
自分で書いておいてナンですが、突っ込みどころ満載ですね。
言いたいことは、自分を分かりやすく翻訳してほしいということ。
本当は人間の個性は多面的で、ひと括りにはできないでしょう。
ヤンチャもしたしゴルフも嫌いだったかもしれません。
でもそこをあえて一方向に収斂させてほしいんです。
文系人間だ、理系人間だ、オタクだ、運動バカだ・・・何でもいいと思います。
さらに自分にとってショッキングな問題が起こると良いですね。
上の例で言うと、ゴルフをやめた仲間やキャディーの失業です。
それまでの自分のカラー・価値観が揺らぐような小噺を用意してください。
このショッキングな出来事を解決するツールとして就職したい会社の業界・業務・商品が出てくると良いですね。
下記に簡単な見取り図をつけておきます。
次回は現在の会社でやるべきことについてお話します。
→ http://fparatani.blog.shinobi.jp/Entry/68/