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おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!
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今までシャワー派でしたが、今週から湯船派へ転向しました(笑)。
おかね推進室室長 新谷です。
今回も外国債券です。でも割引債といって、前回のものと性格が異なるものですね。
こちらも近所の証券会社のパンフを参考に記述します。
【欧州復興開発銀行 2015年12月4日満期円決済型ブラジルレアル建ディスカウント債券】
利 率 | 0.50% |
発行体 | 欧州復興開発銀行 |
売出価額 | 額面金額の71.93% |
申し込み単位 | 額面20,000BRL以上10,000BRL単位 |
利払日 | 毎年12月4日 |
償還日 | 2015年12月4日 |
格付 | Aaa(moody's,), AAA(S&P), AAA(Fitch) |
前回の利付外債とちょっと異なります。
利益の源泉は利金ではなくて、元本部分の値上がり益です。
この債券、募集当初は割り引かれて販売され、満期では額面の100%で償還されるためです(満期に近づくつれ価格が上昇)。
税金面も注意です。
売却時は非課税ですが、償還差益は雑所得として総合課税されます。
従って期限前売却したほうが一般的に有利ですね。
・・・
試しにシミュレーションしてみましょう。
20,000NZD購入、為替は一定して48.95円/BRL(仲値)とする。為替スプレッドは2円とする。
項目 | 式 |
円貨受渡代金 | 20,000 × 71.93% × (48.95+2) = 732,967円 |
利息(税引後) | 20,000 × 0.50% × (1-0.2) = 80BRL |
円貨総受取額 | (20,000 + 80×5 ) × (48.95-2) = 957,780円 |
円建直接利回り | [元本]{20,000 × (48.95-2) -732,967} ÷ 5 = 41,206.6円 [利息] 80×(48.95-2) = 3,756円 [合計] (41206.6 + 3,756) ÷ 732,967 × 100 = 6.13% |
円建複利利回り | { 5√(957,780÷732,967)} ×100 -1 = 5.47% |
損益分岐為替 | (20,000 + 80×5) × ( x - 2) > 732,967 についてxを解く。 x > 55.78 |
注:利息の計算は簡便な方法を使用しているため正確なものではありません
注:支払後利息には運用が一切行われていないものとします。
注:上記利回りには償還差益にかかる税金については考慮されていません(税引き前の数字)。
ここ10年の為替の動きは最高値69.664円、最安値30.598円です。
2002年とリーマン直後で二回30円台をつけています。
ワールドカップやオリンピックもあるので流石にイベント前にこのレベルまでは行かないのではと個人的には思います。
利率を考えても結構おいしいと思います。
・・・
僕ならば、値上がり益+為替差益狙いで保有したいですね。
5年以内に一層円安レアル高になったときにでも売却する感じです。
但し、円貨決済型なので外貨でおいておくことが出来ない点に注意してください。満期までのんびりまって、円高だったら報われません。
こう考えると、外ものはやはり”為替をいかにコントロールするか”
これに尽きるだろうと思います。
※運用の損益は購入者に帰属します。購入の際はご自身で目論見書等確認し、ご自身でご判断下さい。
うちは嫁もソトモノです(笑)。おかね推進室室長 新谷です。
どんどん行きます。
本日は外国債券です。近所の会社で扱っているものを見て書きます。
【フィンランド地方金融公社 2014年11月27日満期ニュージーランドドル建債券】
利 率 | 4.69% |
発行体 | フィンランド地方金融公社 |
売出価額 | 額面金額の100% |
申し込み単位 | 額面1,000NZ$単位 |
利払日 | 毎年5月/11月の各27日 |
償還日 | 2014年11月27日 |
格付 | Aaa(moody's,), AAA(S&P) |
簡単に言うと、為替リスクのある国内債です(やや矛盾した表現ですが)。
外国通貨は金利が高いので、その分利率も高いですね。
債券単価は上下変動するので、途中で売却するのも手です。
途中売却時の経過利息+元本は国内利付債と同様、非課税です。
この点は外貨定期にはないメリットですね。
・・・
試しにシミュレーションしてみましょう。
5,000NZ$購入、為替は一定して62円/NZ$(仲値)と、為替スプレッドは1円とします。
項目 | 式 |
円貨受渡代金 | 5,000 × (62+1) = 315,000円 |
利足額(税引き後) | 5,000 × 4.69% × (1-0.2) = 187.6NZ$ |
円貨総受取額 | (5000+187.6×4) × (62-1) = 350,774円 |
円建直接利回り | { 187.6 ×(62-1) } ÷ 315,000 × 100 = 3.63% |
損益分岐為替 | (5000+187.6×4) × (62-1) > 315,000 についてxを解く。 x > 55.78 |
注:利息の計算は簡便な方法を使用しているため正確なものではありません
注:利息支払後は運用が一切行われていないものとします。
ここ10年のNZDの為替の動きを見ると最高値97.81円、最安値44.17円です。
レンジから考えると損益分岐為替を割り込んで円高になる可能性もありえますね。
となると、現在のような景気停滞~回復期にはやや難しい(二の足を踏む)商品ですかね。
固定金利は景気下落時は利率が維持できる点がよいのですが、
景気回復期(金利上昇時)は、よりよい収益機会を逃してしまいます。
但し先行きは読めるものでもありませんので、一部保有しておくのも良いかと思います。
でも為替の先行についてはしっかりご自身で判断してください。
ここが肝要です。
※運用の損益は購入者に帰属します。購入の際はご自身で目論見書等確認し、ご自身でご判断下さい。
カレー鍋もいいですが、野外で食べるカップヌードルカレーもオツなものです。
おかね推進室室長 新谷です。
本日は国内債、なかでも利付公社債についてです。
証券会社では新人が顧客開拓なんかで使うことが多いものですね。
株屋に警戒を持つ人でも、商品の安定性が理解しやすいモノです。
・・・
弊社取扱のものを一例として列記します。
<九州電力株式会社 第415回社債>
発行日 | H22.10.15 |
利率(税引き前) | 0.350% |
利率(税引き後) | 0.280% |
利払日 | 毎年12/15及び6/15 |
償還日 | H25.12.13 |
発行価額 | 額面100円につき100円 |
販売単位 | 10万円 |
販売手数料 | なし |
中途換金 | 可能 |
中途換金時受取額 | 元本評価額+経過利子相当額 |
売却益 | 非課税 |
備考 | 九州地域の個人投資家のみ購入可能 |
こちらのメリットも安定性だと思います。
為替リスクが無いだけでもずいぶんほっとします。
但し信用リスクはありますので、その点は注意です。
国よりは信用が低いということで、その分金利が上乗せされています。
先日の個人向け国債に投資するに書いた3年固定国債が利率0.13%でしたから、
差の0.22%分こそが、九州電力が払っている信用コストです。
我々からすれば享受できる上乗せ金利ってことになります。
また、この不況が続き債券としての価値が高まったとしたら(額面100円につき100円超の評価なら)途中売却して利益を出すことも可能でしょう。
国債と違って利息を戻入することも不要ですし、売却益も非課税です。
他方デメリット、こちらもやはり低利、信用リスク、満期までの長さだと思います。
夕張市も日本航空も潰れる時代です。
潰れるかもしれない団体にある程度長い期間お金を預けるリスクは認識してください。
・・・
いかがでしょうか。
資産の一部として定期預金を持つのならば、断然こちらをオススメします。
証券会社では多くの銘柄を扱っていますので是非問合せてみてください。
但し債券発行元は十分確認しましょう。
会社の信用度合いについて腹をくくれれば非常に良い商品でしょう。
※運用の損益は購入者に帰属します。購入の際はご自身で目論見書等確認し、ご自身でご判断下さい。