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おかね推進室室長のFP新谷が、節約・貯蓄・投資等を通じて人生の軌道修正のプチアドバイスを行います。現在東南アジアはマレーシアより発信しています!
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お疲れ様です。おかね推進室新谷です。
これまで2回にわたって20代の転職についてお話してきました。
http://fparatani.blog.shinobi.jp/Entry/67/
↑ ストーリー作りのすすめ
http://fparatani.blog.shinobi.jp/Entry/68/
↑ 現職で評価をえること
上記二つの他に、転職を確実にすると思われるのは
今後に向けた”準備”です。
・・・・・・
③次職への準備
同じ業界なら不要かも知れませんが、
異業種へ行く場合は必須だとおもいます。
簡単に言うとこういうことです。
・次職の業界の方と面談、業界の話を聞いた
・次職(会社)の方と面談、社風や内情を聞いた
・次職関連の資格を取得した(勉強中である)
こういうことが出来ていれば、磐石でしょう。
いままで立派にやってきました。仕事も評価されてきました。
でも次も同じようにうまく行くかどうかは分かりません。
次もうまく行きそうだ、次こそフィットしそうだという思いを
上記のような形で準備してほしいのです。
もし貴方が人事の面接を任されて、二人の求職者と面談したとします。
二人とも異業種からの転職です。
ひとりは面接会社に関連する資格を取得済みでした
もうひとりは面接会社のホームページをみて、これこそ自分が求めるものだと力説しました。
説得力があるのはどちらかだかは火を見るより明らかです。
行動を伴わない言葉がいかに空虚であるかは、国会中継でもみれば容易に理解できます。
次回はまとめを書こうと思います。
→ http://fparatani.blog.shinobi.jp/Entry/70/
お疲れ様です。おかね推進室新谷です。
前回、転職をせざるを得ないとき、
申込む会社に分かりやすいストーリーを書くという話をしました。
→ http://fparatani.blog.shinobi.jp/Entry/67/
その後におさえておきたいのは、現在いる会社ですることです。
今日はそのことについて書きたいと思います。
・・・・・・
②現職での好評価
端的に言うと、現在いる会社で評価されてください。
評価されていない(と感じている)のなら、一定時点まで死ぬ気で頑張って評価されましょう。
業界によりけりでしょうが、前職での評判を気にする会社もあります。
次行く会社に対して、自分が「逃げる為に」転職するのではない、
というポーズをしっかりとってください。
そのために、前職(今の会社)で評価された証がほしいのです。
簡単な例だと、
・昇進した(進級した)
・表彰された
・特別な研修に選抜された
等々です。
仮に、昇進もなく表彰もないという方でしたら、
少なくとも3年間今の会社で頑張ることをお勧めします。
何だかんだといって、やはり一つのところに腰を落ち着けている人間は信用できます。
”やりたいことと違うと感じましたが、3年間は死ぬ気で頑張ってみました”
こんな言い方なら人事の方は意外と聞いてくれます。
これが1年や2年だと、たった1年じゃ何もわかんねえだろって思われますし、
これが4年や5年だと、方向性が違うって気づくのおそくね?って思われそうです。
次に行くのがどのような業界・会社であれ、
現職で評価される、ある程度の期間しっかり頑張ってきた、
こういう方は転職はより容易になると思います。
次回は、次職のために準備することについて書きたいと思います。
→ http://fparatani.blog.shinobi.jp/Entry/69/
お疲れ様です。おかね推進室新谷です。
先般は仕事と学歴についてえらそうなことを書きました
→学歴と実力は違う
転職して給料が上がることは近年稀になってきているようですが、
あえて今、転職をお考えの方を想定してちょっとを書きたいと思います。
ちなみに20代程度の方を想定しています。
個人的には転職の際には下記の三つが必要と考えます。
①ストーリー作り
②現職での好評価
③次職への準備
・・・・・・
①ストーリー作り
読んで字のごとくです。
面接官に限らず一般に人は、接する人を”理解したい”と思います。
ストーリー作りは、他人に分かりやすいように自分を整形することです。
例えば、石川遼くんみたいなゴルフめちゃウマな子が銀行に就職する場合、
こんなのはどうでしょうか?
①オヤジの影響で幼少よりゴルフを続けてきた
②オヤジの指導の結果からか、小中学生時には大会優勝もチラホラ。
③大学でもゴルフに打ち込み、一時はプロも考えた。
④しかし、印象的な事件があった。
お金に行き詰まりゴルフを断念した仲間がいた。
あるいは
通っていたゴルフ場が買収され、懇意にしていたキャディーが失業した
⑤自分を支えてくれたゴルフに恩返しをするには、ゴルファーになることよりもゴルフ界を支えることだ。
⑥自分の経験からゴルフはお金のかかるスポーツで、お金の融通が必要だと感じた。
⑦お金の融通を指揮し、地元密着の地方銀行で、自分の恩返しをしたい。
自分で書いておいてナンですが、突っ込みどころ満載ですね。
言いたいことは、自分を分かりやすく翻訳してほしいということ。
本当は人間の個性は多面的で、ひと括りにはできないでしょう。
ヤンチャもしたしゴルフも嫌いだったかもしれません。
でもそこをあえて一方向に収斂させてほしいんです。
文系人間だ、理系人間だ、オタクだ、運動バカだ・・・何でもいいと思います。
さらに自分にとってショッキングな問題が起こると良いですね。
上の例で言うと、ゴルフをやめた仲間やキャディーの失業です。
それまでの自分のカラー・価値観が揺らぐような小噺を用意してください。
このショッキングな出来事を解決するツールとして就職したい会社の業界・業務・商品が出てくると良いですね。
下記に簡単な見取り図をつけておきます。
次回は現在の会社でやるべきことについてお話します。
→ http://fparatani.blog.shinobi.jp/Entry/68/